自分たちらしい北欧クリスマスの雰囲気で感謝を伝えるウェディング

本来はドレス持ち込みが禁止のカワブンですが、事前に着たいドレスが決まっていました。nae.ATLIERのanneです。こちらのドレスはInstagramで前から見ていたときに一目惚れしました。名古屋ではウェディングショップSOPHIAさんで取り扱いがあり、ウェディングフェスタに行った際に試着予約を入れ、実際に試着して決めました！本当に着たいドレスがあればそのことを事前に伝えておくことも必要そうです。私の場合は契約の際に持ち込み料がサービスになりました。

結婚指輪と一緒に婚約指輪も購入予定だったので、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けできるものを探しに行きました。年齢も30歳超えてるので、少し大人っぽく、品のあるものがよかったので、最初からある程度ブランドは絞っていました。
普段使いできるもので、でも少し他にはないデザイン、重ね付けの条件が叶ったのがageteでした。最後はkeiunoと迷いましたが、指輪のミル打ちがかわいらしくて、このミル打ちは2人の足跡をイメージしている、というお話もとても魅力でした！婚約指輪とも重ね付けしたときのシルエットもかわいらしくて、こちらに決めました！お値段も彼の負担になりすぎないものになりました。

カラードレスについても、事前に着たいドレスを見つけてありました。maisonSUZU さんのものです。こちらはもう結婚が決まる前からInstagramで見つけて憧れていました。なので、式場に対しても事前にここのドレスが着たいと伝えてありました。そのため持ち込み料はかかりましたが、本当に着たいドレスなら伝えた方がいいと思います。試着に伺うには挙式の8ヶ月前からになります。メールで時期の相談をして伺いましたが、かなり人気なので早めに動いた方がいいと思います。最近大きな一軒家に移転されてかなり広いアトリエになったので以前よりはゆとりがあるかもしれません。アトリエもとてもすてきです。
試着の際には事前に気になるドレスを伝えておき、当日に似たものを何着か用意してもらいました。私は5着着せていただきました。どのドレスも本当にかわいくて、迷いましたが、自分の体型と合うもの、あとは式場の明かりや雰囲気と合うかを考えながら選びました。最初からこれがいいかも、と写真で見ていたopheriaのモスグリーンのドレスにしましたが、最後までラベンダー色のドレスと迷いました。

私のドレスのこだわりに対して彼はほとんどこだわりがなく、お色直しもしないと言っていましたが、小物だけでもどうですか？とスタッフさんに勧められ、小物だけチェンジすることになりました。
写真で見ると黒に見えますがネイビーでよく見るとチェックが入っています。タイもお洒落なデザインだったので彼も満足そう。お色直しではタイとベストをすこしカジュアルに変えて私のmaisonSUZUのモスグリーンのドレスに合わせてすこしカジュアルに変えました。

招待状は手作りしたかったのですが仕事の都合もあり難しく、式場のものを使用しました。契約時の特典とアイテムフェアに伺った関係でだいぶお得になりました。
クラフト素材に麻ひもで結ぶタイプで、私たちのナチュラルなイメージにも合う招待状になりました。そのままでも十分かわいかったのですが、白の絵の具でスパッタリングをしてjomaloneの香水で香り付けしました。ゲストからの反応はとてもよかったです。

ブーケとブートニアは会場装花に合わせてブルーアイス、かすみ草、ヒペリカムなどを中心に作ってもらいました♡くすんだ色味が好きなので、ブルーアイスはとってもらお気に入りです。いい香りもしました！
ブーケはこのあとm.soeurのフラワーボトルライトにお願いしました♡出来あがりが楽しみです。

ヘッドドレスについては、ウェディングドレスのショップでヴェールを借りようとしたら買取と言われ、メルカリ等で購入するか迷ったのですが、一度しか着用しないし勿体ない…と困ってました。でもカラードレスのmaisonSUZUさんでヴェールのレンタルもしており、とてもかわいいヴェールを借りることができました。さらに挙式はキリスト教式の予定だったのでヴェールとお揃いのグローブも借りました！披露宴の際にはInstagramでお譲りいただいたヘッドアクセを着用できるよう準備しておきました。
イヤリングについては、ウェディングドレスを借りたショップで無料で借りることができたので、挙式用と披露宴用とで分けて使用しました。

自分たちらしい北欧クリスマスの雰囲気で感謝を伝えるウェディング

ウェルカムスペースは自分たちで見れないのでプランナーさんにどう飾ったのかを写真で見せていただきました。
ウェルカムボードは新郎が板の下準備から文字を転写してペンキで塗るところまでやってくれて、その周りにはドライフラワーのお店で装飾を依頼し、当日の装花のイメージや使いたいお花などを確認してくれました。その後引き取りに行くとイメージ通りの装飾に！！大満足のウェルカムボードです♡
ウェルカムドールは北欧好きの私の趣味でIKEAにあるダーラナホースをDIYしました。新婦のイメージでヴェールを被ったように描き、新郎は蝶ネクタイとブートニア、カメラ好きなのでカメラを描きました。イニシャルオブジェはホームセンターで購入。新郎がグリーンをボンドで装飾してくれました。私がm.soeurが大好きなのでm.soeurのブランケットやタペストリー、バスケット、スワッグを飾りました。
当日は8時半入り。少し早く着きましたが、すぐに控室へ案内していただけました。控室へ入るとヘアメイクリハでお会いしたメイクさんと当日のアテンドをして下さる方とご挨拶。早速ヘアメイクへ入ります。ヘアメイクをしながら当日のカメラマンさん、司会の方、ビデオの方…と挨拶と適宜撮影をしてもらいました。ヘアセットと着替えが終わると撮影へ。撮りたかった階段、ベランダ、チャペルの撮影は割と余裕を持って撮影できました。チャペル撮影前に挙式の牧師さんと対面し、挙式の流れを説明してもらいましたが、一瞬すぎて？？？となってしまい、アテンドの方々からサポートしますので、と言っていただいて一安心しました。
いよいよ挙式！挙式前に両親と対面しました。やはり挙式の流れをあらかじめ両親にもっと細かく伝えておけばよかったと思いました。父はバージンロードを歩く歩幅が大きく私とあべこべ状態、新郎に私を引き渡すところもお辞儀をして動くべきところをぐいぐい私の手を引っ張って無理やり進めようとする始末…。笑える話にはなりますが、やはり事前に流れをしっかり知りたかったです。母のヴェールダウンは感動して少しうるっときましたが、その後のバージンロードを歩く際がグダグダで感動も薄れました笑
挙式ではキリスト教式だったので、賛美歌を歌ったり、聖歌隊がいたり、オルガンやヴァイオリンの生演奏があり、とってもよい雰囲気でした。チャペルが少し坂になっているので後ろの方の席でもしっかり見えていたようです。牧師さんのお言葉、指輪の交換、誓いのキス、証明書へのサインののち退場となりました。フラワーシャワーをセレクトしましたが、とても感動的でした。挙式後は控室に戻り披露宴の準備へ。
披露宴では、カメラ好きの新郎が作ったオープニングムービーの上映後入場しました。新郎はお気に入りのカメラを手に持ち入場して一礼してから写真をパチリ。1階の会場は広かったのですが、60名ほどだとかなり狭く感じました。新郎新婦が揃って歩き回るのは難しく、斜め向きになりながら移動、という形でした。高砂はソファにしましたが、主賓テーブルのすぐそばで、座ったまま会話できるくらいの狭さ。着席後、主賓のスピーチに。その後ケーキ入刀、ファーストバイトへ。ケーキは普通とは少し異なるイメージで結婚指輪のミル打ちをイメージしたケーキにしていただきました。最初は六角形のケーキを依頼しましたがプラス料金がかかるとのことで円形のものでお願いしました。ケーキ入刀では曲のタイミングもバッチリで入刀となりました。ファーストバイトは新郎新婦共に同じスプーンを使用しました。入刀後は友人スピーチへ。笑いあり、感動ありのスピーチでした。
その後中座へ。私は弟と妹、新郎はお義母さんを指名。狭いルートを通りながらバーカウンター横から中座しました。お色直し後の入場は回廊から行きたかったので会場が狭くなってしまったのですが、通路の部分をなくせば会場自体は広くなったのかもしれません。会場ではプロフィールムービーが流れ、その間に私たちは回廊へ移動。曲に合わせて再入場しました。サビで入場の予定でしたが、多分少し早かったような…泣 入場後はフォトラウンドへ。各テーブルを回って写真を一緒に撮りました。
ここで誕生日だった祖母に花束を、友人の子どもにお菓子をプレゼントしました。
フォトラウンド後しばらく歓談となり、友人と一緒に話したり写真を撮りました。余興をなしにしてよかったです。花嫁の手紙は泣きたくなかったので笑える内容に。両親へのギフトは花束にしました。新郎謝辞では前日覚えた謝辞が途中で飛んでしまうハプニングもありましたが、笑いに変えてほっこりした雰囲気で終えることができました。退場してお見送り後、回廊でゆっくり写真撮影！こちらでもモダンですてきな写真が撮れました。本当に一瞬でしたがとても幸せな時間を過ごすことができました。