結婚式ができることへの感謝

フリーブライダルフォトグラファーのayakoさんにお願いをしました。プロポーズを受けた後、すぐ連絡し、日程や予約方法を伺いました。その後、式場や日取りが決まり、プランナーさんと持ち込みについて確認し、予約させていただきました。
インスタでayakoさんの写真を拝見し、自分たちだけでなく、ゲストの温かい表情やこのときこんな表情をしてくれてたんだと思える写真があり、私も大切なゲストの方達もこんな風にとってもらいたいと思ったのがきっかけでした。
打ち合わせは電話で行い、当日お会いできたときは感動しました。打ち合わせや当日も、姿勢や手の位置などアドバイスいただいたので、意識することができました。
データは、式後1ヶ月経たず、納品していただき、写真を見てもう一度式の気分を味わえました。今でも何度も見返しています。一生の宝物になりました。

お色直しは白無垢と結婚式を考えたときから決めていました。花嫁さんしか着られないと思ったからです。試着には、母と一緒に行きました。白無垢にも様々な柄があり、大柄な刺繍があしらわれたもの、鶴が描かれているものなど含め、3～4着試着しました。その中で、花柄のもので身体にもフィットするものを選びました。お小物や襟などもカラーバリエーションも多く、最終的には基本は白でアクセントにゴールドを入れました。

婚約から入籍・結婚式まで1年以上あったので、結婚を実感できるよう早めにつくりました。知り合いの方につくっていただきました。予算は二人で15～17万で考えていました。お互いに好きなデザインを選び決めました。式前には磨き直しをしていただき、まるで新品のような指輪で当日を迎えることができ、アフターサービスまで大満足です。

ちょうど式の丸一年前に運命の一着を決めました。フォーシスさんが会場と提携していました。1回目の試着は友人と行き、3着ほど直感で選んだものを、2回目の試着の時はインスタやパンフレットでビビッときた2着に絞り、そのうちの1着が決まりました。

以前からお世話になっていたエステにお願いをしました。結婚が決まり、式の日取りが決まる前から相談にのっていただきました。1年前の10月から月1回デコルテを中心としたコースをはじめ、途中からフェイシャルとデコルテのコースを月替わりにお願いをしていました。3ヶ月前、2ヶ月前は、フェイシャルと全身のコースで身体をいたわり、前撮り直前はデコルテ、式直前はフェイシャルとハンドケアをお願いしました。
おかげでデコルテと背中はゲストにも褒めてもらえました。

何度かハーバリウムのレッスンを受けているところにウエルカムボード（ウエルカムボックス？）のフリーレッスンをお願いしました。式後もナチュラルに家に飾れるように、「WELCOME」の文字と自分たちの名前のみを入れました。自分でつくるのも楽しく、その後、自宅の入り口に飾っています。早くから準備したので、心に余裕を持ちながらつくれたので良かったです。

招待状はPIARYさんで購入しました。中身の文章については、プランナーさんに相談にのっていただき、延期や中止にも対応できるような文面にしました。

ウエディングドレスに合わせるヘッドドレスは、フォーシスさんで決めました。イメージしているものと実際に髪につけてみるとでは、サイズ感が違うこともあり、試着できて良かったなと感じました。
ピアスは、挙式の時は元々自分で持っていたものをつけ、披露宴では、ksmilyさんで購入したものをつけ、存在感があるものにしました。
和装には、白い花、赤、ゴールドの飾りを花屋さんにつくっていただきました。式後も、赤、ゴールドの飾りは、友人の結婚式に列席する際のアクセとして使っています。

本当は古名屋ホテルさん内にあるwasaburoさんの引き菓子などを遠方からのゲストの方にもお渡ししたかったのですが、なるべく身軽で、（感染対策になるかはわかりませんが）すこしでも接触を控えるため、身内以外は、引き出物、引き菓子、縁起物すべてをオンラインで選べるカードギフトにしました。

インスタでイメージをふくらまし、花屋さんと相談しました。前撮りと当日が5日間ほどあったので、造花でつくっていただくことになりました。カラーを使って、クールな雰囲気になりすぎず、少し可愛らしさもあり、白を基調として、Aラインのドレスに合うようにつくっていただきました。
当日、ブーケが素敵と声をかけてもらい、嬉しかったです。

お花屋さんと相談するにあたり、ゲストテーブルの装花のイメージをインスタで探しました。その後、試しにお花屋さんが作ってくださり、確認した上で当日を迎えました。ブーケと同じカラーを使っていただき、他には白いバラとコキアがあります。
高砂は、白を基調にパンパスグラスを使ってほしいというリクエストをして、つくっていただきました。ボリューム感もあり、色は控えめながら存在感のある高砂でした。

和食か洋食か選べるコースにしました。ゲストの方にそれぞれ選んでいただき、少し楽しんでもらえたかと思いました。料理もおいしかったよ、と言ってくれるゲストもいました。
下見の際にその場で契約したため、ドリンクがグレードアップした形で対応していただきました。
車で来る方も多いので、乾杯はノンアルコールスパークリングにしました。おいしいノンアルコールスパークリングでした。
試食会は、お得な料金で人数によっていくつかコースが選べました。本当は、両親を誘って試食会にうかがいたかったのですが、時節柄、主人と二人だけにしました。

打ち合わせ前にイメージ写真をインスタで集めました。洋装も和装もまとめ髪ですが、洋装はふわっとゆるゆるした感じに、和装はつるっとまとめてもらうようにしていただきました。大満足でした。

両親への贈呈品として、体重米を渡しました。それにあわせ、同じメーカーのライズフラットさんで「新米夫婦から感謝をこめて」のお米をプチギフトに選びました。
本来は手渡しをしたかったところですが、感染対策の面からゲストの方にそれぞれとっていただくようにしました。

プランナーさんにイメージの写真を見ていただき、決めました。「3段のケーキに金箔を斜めにかけてもらって」、のリクエストでイメージ通りでした。

前撮りは、式当日から1週間以内で式本番さながらのヘアメイクなどをしていただける会場のプランを利用しました。特に準備はしませんでしたが、ヘアメイクさんと打ち合わせ、和装に使う花飾りの打ち合わせなどを済ませてから当日を迎えました。前撮りで撮ってもらいたいカットは、インスタで見つけ、A4　3程度に前撮り指示書のようにしてまとめ、プランナーさんを通してお願いをしました。ヘアメイクは、式当日はすっきりまとめ髪が良かったので、前撮りのみポニーテールにヘアチェンジして撮っていただきました。

結婚式ができることへの感謝

コロナ禍で準備も当日を迎えるギリギリまで不安でしたが、会場の万全な感染対策もあり、当日は笑顔あふれる一生忘れられない幸せな1日となりました。
元々、シンプルな結婚式を考えていて、コロナ禍であることから余興も取りやめ、さらにシンプルな披露宴となりました。その代わりゲスト一人一人と顔を合わせる時間が増え、アットホームな結婚式となり、感謝の気持ちも伝えられて良かったです。