「結婚式は決して高くない。」絆を強くするためにした結婚式の工夫とは

モデル三喜本 恵美さん：挙式は小さい頃から、七五三やお宮参り、初詣などずっと通っていた神社でやるものと思っていたので、すぐに決まりました。ずっと通っていたというのもあるのですが、この神社にはすごく縁を感じているんです。 実は主人が私と出会う前の話なんですが、主人が男友達と3人で初めて訪れたこの神社で、たまたま縁結びのお守りを買ったらしいんです。そうしたら、その縁結びを買った時からしばらくして私と出会って、またその1年後にはその神社で挙式をしていたんです（笑）びっくりですよね！

モデル三喜本 恵美さん：いえ、披露宴は挙式の日と別に行いました。披露宴会場はガーデンが良かったので、そこを中心に探していました。かなり前から「結婚するなら、ガーデンパーティ」と決めていたんです！ 私、どんなことも計画的に考えて行動していたい人間なので、披露宴会場も実はかなり前から決めていました！結婚する年の3年くらい前だったかな、と思います。実際に訪れてお料理を食べてみたり、何度も家族として戻ってきたい場所かどうか確認していました。男性からしたら怖いですかね（笑）

モデル三喜本 恵美さん：そうですね・・老舗というか、歴史があるところがよかったです。すぐリニューアルしたり、名前が変わったりしないところが良かったので。 一番重視していたのは、家族が初心に返れる場所かどうか、という点でした。一回だけで二度と行かないような場所はもったいないです。なので、神社もそうですが、お宮参りや七五三、初詣とか、家族が何度も訪れるストーリーがある場所であれば、結婚式は決して高くないと考えていました。この披露宴会場も記念日や家族のお祝い事で何度も訪れたい、と思えたので決めました。

モデル三喜本 恵美さん：写真を撮りたいという強い希望があったので「どこを切り抜いたとしてもすごく絵になる空間」「ここで写真を撮りたい」って思ったことが最終的な決め手になりました。お庭から撮ったときでも、ビルが入り込んだりしなくてそういった抜けた感じが好きでした。

モデル三喜本 恵美さん：一番力を入れたのはやっぱり写真でした。風船や小物も用意をして、披露宴の3時間前に入って写真を撮らせて頂きました。

モデル三喜本 恵美さん：あとは、披露宴の準備もそうですが、全体のコーディネートは色々考えました。 披露宴は「我が家のお庭でウエディング」というのがテーマだったので、アットホームさを意識していました。なので、ブーケもクラッチブーケでお庭のお花を摘んできた、というようなイメージにして頂きました。ゲストとの距離も近くて、最後はお庭でワイワイやっていたような感じでした。

モデル三喜本 恵美さん：全てが楽しい思い出です！あと、結婚式の思い出をいまの毎日の生活に取り入れているんです。例えば、結婚式で流した音楽をCDにして、車でよく聞いています！あと、ウエディングケーキはシュガークラフトにして飾っています！ウェルカムボードも飾っていますし、そういった全ての思い出を毎日の生活に取り入れて、いつでも初心に返れるようにしています。

モデル三喜本 恵美さん：特別ケアですよね。私はサロンで「インディパ」という（高周波をあててリンパを流すもの）フェイシャルを2ヶ月で4回くらいやりました。すごく良かったです！首周りは詰まりやすいので、流しておくと首がすっきり見えると思います。顔色が良くなり、小顔効果も期待できますしね。 あとは、ヘッドスパなどでしょうか。でも、やっぱり疲れないことが一番だと思います。準備期間は色々とありますが、結婚式は花嫁が主役！みんな花嫁を見に来るんだという気持ちで、こだわり過ぎずに進めていくことが大事かと。よく寝て、身体のコンディションを整えておくことが一番重要です。

モデル三喜本 恵美さん：その日限りで終わらないように、ずっと続く家族のストーリーを意識してみるといいと思います。自分自身もそうですが、色んな節目に旦那さんを初心に返らせるためにも思い出に残るようにして欲しいです。